
素材の特徴[骨太総ヒノキ]
骨太総ヒノキの構造モデル、好評展示中!
来て、見て、触って。「骨太総ヒノキ」を体感していただけます。
2008年に開催された東京ビッグサイト展示会にて発表した新シリーズ「骨太総ヒノキ」の構造モデルを、野田本店となりの「花井モデルハウス」でご覧いただけます。
弊社では、木曽ヒノキ、吉野ヒノキ、東濃ヒノキの3ブランドのヒノキを推奨しています。人工林ではない天然木ならではの、種から育った実生の木の肌ざわりを、実際に見て、触れて、ぜひ実感していただければと思います。森で深呼吸しているかのような心地よさを体感していただけます。
※下の
にカーソルを合わせると、それぞれの特徴をご覧いただけます。
日本各地のブランドヒノキ
歴史を物語る銘木から、一般材、そして近年「ブランド材」として売り出し始めたものまで。
各地の自慢のヒノキを紹介します。
木曾ヒノキ(長野県)
長野県木曾地方。岐阜県側(裏木曾)も含めることもある。狭義には天然木だけを木曾ヒノキと呼ぶ。
色調が美しく光沢がよく、香気が強い。年輪幅が狭く、木目が通り美しい。加工しやすく、狂いが少ない。現在、最もまとまった天然木の蓄積をもっている。
富士ヒノキ(静岡県)
静岡県の富士山西南麓の人工林。
火山灰土壌で生長が遅く、年輪が詰まり強度が高い。乾燥・製材により品質を確保。「霊峰富士」の幸福を招くご神木として、ブランド化をすすめている。
天竜ヒノキ(静岡県)
静岡県西部の天竜川周辺。ヒノキよりも、天竜スギの方が生産量が圧倒的に多い。
木目は明瞭ではないが、光沢が美しく、特有の芳香をもつ。
東濃ヒノキ(岐阜県)
岐阜県東南部の東濃地方。ほとんどが人工林。
ピンクで艶のある材色。通直・正円・年輪幅が小さく、粘りが強い。含水率の管理や二度挽きの製材などで、短期間にブランド化を成し遂げた。
甲賀ヒノキ(滋賀県)
滋賀県甲賀町を中心とした一帯。
花崗岩地帯で生長したため年輪が詰まり、赤みを帯びている。戦後、地域ブランドとしての市場価値があった。柱材生産に用いられたが、価格が下落し、生産量は減少している。
吉野ヒノキ(奈良県)
奈良県吉野地方。ヒノキの純林は少なく、スギとの混植が多い。供給量も限られ高値。
油分が多く、赤みを帯びている。化粧丸太や柱角・造作材に用いられる。また、「錆丸太」はヒノキでないと作れない銘木。
尾鷲ヒノキ(三重県)
三重県尾鷲地方。天然ヒノキは国有林に限られ、ごく少量。人工林は尾鷲市・海山(みやま)町・紀伊長島町の民有林に広がる。
やせ地のため育ちが遅く、年輪が緻密。温暖多雨のため、集材部が幅広く油脂分が多い。赤みを帯び、光沢にすぐれ、堅牢で狂いが少ない。
紀州ヒノキ(和歌山県)
和歌山県。林業の歴史は、神代の昔にさかのぼる。
姿・形・色艶・目あいなど、ヒノキ特有の優美さのほか、とりわけ「粘り強さ」があげられる。用途は建築用構造材(柱材)が中心。内装材などにも広く使われる。
美作(みまさか)ヒノキ(岡山県)
岡山県北部の津山市を中心とした地域。
木目が整い、緻密で、独特の香りと光沢がある。岡山県北部地域ではヒノキの人工林率が高く、古くから集約的なヒノキ優良材の生産が行われている。また、品質管理された人工乾燥材などの製材品は高い評価を受けている。
土佐ヒノキ(高知県)
高知県から産出されるヒノキの総称。細かくは、白髪ヒノキ・大正ヒノキ・魚梁瀬(やなせ)ヒノキなどがある。関西を中心とした広域販売も行われてきた。
材質は硬く、色は赤みが強く油気が多い。土佐ヒノキは狭義には天然木をさすが、高知県は人工林ヒノキの蓄積でも国内有数である。
京築(けいちく)ヒノキ(福岡県)
福岡県築上(ちくじょう)郡大平村を中心とした京築地方。人工林に占めるヒノキの割合が60%で、昔からスギよりも多く造林されてきた。
紅色で年輪幅が小さい。以前からこの地域のヒノキへの評価は高かったが、昭和62年から毎年「京築ヒノキ祭」を開催し、ブランド化をすすめている。
球磨(くま)ヒノキ(熊本県)
熊本県人吉市紅取(べにとり)地区に産するヒノキ。紅取ヒノキを関西に売り込む際に「球磨ヒノキ」の名前が使われた。
芯材が普通よりも赤みを帯び、油分に富み、光沢がある。生長は中庸で、強度は大きい。
伊佐ヒノキ(鹿児島県県)
鹿児島県大口市を中心とした伊佐地方。一般には樹齢60~70年以上。明治末期から日本各地の苗を植栽した。
材面の光沢が美しく、樹脂が多いので耐用年数が長く、曲がりが少ない。土台・柱への使用が9割りを占め、関東・関西へも出荷されている。ほとんどが国有林で、高齢級の林分が減少している。






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