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素材の特徴[珪藻土]

グッドリビングの「珪藻土」は、ココがちがいます!

本物の珪藻土建材は湿度コントロールをしたり、匂いを吸着したりしてくれます
吸放湿量珪藻土建材がどのくらい機能するかの判断の一つは、吸放湿量で判断できます。吸放湿量とは、1m 2 あたりで何グラム湿気を吸放湿したかを表した数字です。この数字が高ければ高いほど、湿度コントロールや匂いの吸着の許容範囲も大きくなります。右の表でわかるように、製品によっては18g/m 2 ~232g/m 2 まで、約13倍もの機能差があります。

材料に水をかけて「凄いでしょう!」とデモンストレーションを行っているところもありますが、「吸水は凄いけれど、吸放湿量はどの位ですか?」と確認してください。JlS規格(JIS A 6909:2003)では、70g/m 2 以上と定められています。これ以下の吸放湿量では、調湿材とは呼べません。

データでの確認は、吸放湿量が70g/m 2 以上あるかどうかを確認します。口頭での確認は、珪藻土を塗り終わってから、どの位で乾燥するか」を聞いてください。天候によって異なりますが、通常は2~3日あれば乾燥します。一概には言えませんが、1週間も10日も乾燥しないのは、自分で吐き出せないということです。または、サンプルに霧吹きで10~20回水をかけて乾燥スピードを確認します。データ上で数字が出ていても乾燥スピードが遅いものは、自分で吐けないということです。

成分と機能が分かった後は、さらに本当かどうかの検証をします。珪藻土はみんな同じではないので、肝心の珪藻土自体がどんな珪藻土を使用しているかの確認をします。

どんな珪藻土を使用しているかが重要です!
吸放湿機能比較珪藻土の採れる場所でも機能が違います。また、同じ場所から採れた珪藻土でも、「生のもの」「乾燥したもの」「焼成されたもの」では機能が違います。どんな珪藻土を使っているのか、どんな機能があるのか、データを確認することが大切です。製品によって機能差は10倍違います。「どんな珪藻土を使用しているか」「珪藻土自体の機能が分からない」「話をはぐらかす」などの製品は安心できません。珪藻土自体が機能を持っていなければ、製品になった時に機能するはずがないからです。

珪藻土の機能が確認できた後は、珪藻土建材というからには製品の中にどの位の珪藻土の量が入っているのかを確認します。



グッドリビングは、珪藻土含有量60%以上の珪藻土建材を使用しています
珪藻土含有量&有機系固化剤使用量右の表でわかるように、製品に含まれる珪藻土含有量は6%~60%以上と差があります。数%しか入っていない珪藻土入り建材では、機能するはずがありません。ただし、珪藻土だけが調湿材ではないので、他の原料を使用している場合は、その原料の機能がどの位あるか確認してください。すべての調湿材を合わせて、せめて半分以上は調湿材でないと機能は低いと考えられます。最近は、珪藻土量を容積率で提示されている場合があります。珪藻土は微粉末なので、容積率で言えば90%を超えて当たり前です。

珪藻土自体の機能、珪藻土の量を確認したら、製品に使用している「のり」を確認します。珪藻土は小さい孔がたくさん開いています。合成樹脂エマルション(化学のり)を入れると、この孔を塞いでしまいます。

また、有機系固化剤が使用されていない製品が最近は出ています。せっかく珪藻土を塗るのなら、珪藻土の孔を潰す有機系固化剤の使用されていない製品を選び、珪藻土建材の機能を存分に活用してください。

珪藻土とは
珪藻土とは内外装に使用される壁材のことで、吸湿性・放出性に優れ、結露やカビの予防に効果を発揮します。また、消臭効果もあります。
珪藻土は、太古の植物プランクトンの遺骸が永年にわたって堆積してできた土で、小さな粒子の中に無数の孔(空気層)が開いているため、調湿性、断熱性、遮音性、脱臭性などに優れています。ホルムアルデヒドなども吸着し、シックハウス症候群を抑えたり、調湿効果で湿度によるダニやカビの発生で起こるアレルギーやアトピーを防ぐ効果があるとされています。また、土であるために壊しても自然の土にかえるため環境に優しい材料でもあります。